子供たちが永遠とYouTubeを見て、やめない。。。
皆さまの家庭でもこのような現象は起きていませんか???
我が家でもT君(小5)と琴ちゃん(小1)は二人ともYouTubeを見だしたらやめられない。
このデジタルの時代でYouTubeを見るなというのは違うなあと思っておりますが、ずっと見ているのも問題だと思っております。
まずは、子供たちがどんなYouTubeを見ているのか。
この状況を親としてどう感じているのか。
このなかなか悩ましい問題に対して、私がどうしているのかを共有します。
参考になるかわかりませんが、読んでみて下さい。

父さん
同じような悩みを持っている親は多いのではと思います。
参考になれば幸いです。
我が家の環境について
参考として、YouTubeをどういう環境で見ることができるのかをお伝えしておきます。
まずは「テレビ」。
リビングに置いてあり、インターネットにつながっているため、YouTubeの閲覧が可能です。
数年前に買い替えた時、普通に機能としてYouTubeが見られるようになっていたので驚きました。
次が「タブレット」。
コロナ禍にて、子供たちがそれぞれ家で学校の授業を受けるということになり、急遽購入。
学校に借りることもできたのですが、「我が家のデジタル化計画」で、「まー、買ってもいいか」と一番安いタブレットを買いました(笑)
公立の学校なのに、今の小学校は進んでいますね。
その時、私もテレワークと重なったりしたので覗いてみましたが、先生も生徒も新たなチャレンジだったので、結構大変そうでした。
今は学校が始まっているので、妻や子供が使っていますね。
すでに画面が割れて、亀裂が入っていますが・・・(泣)
スマホもあるのですが、子供はまだ使っていないので、今回は対象外ですね。

父さん
子供たちがYouTubeを見れる環境=テレビ+タブレット。
この後、実際に子供たちがどのようなものを見ているかをお伝えいたします。
YouTubeで何を見ているの???(T君(小5)の場合)
去年はテレビでしか見られなかったのですが、今はタブレットを占拠してYouTubeを見ています。
一人でこっそり見たいという状況です。
最近ではテレビよりもYouTubeの方が好きな様子です。
では、実際にどんなものを見ているの???
少し前までは教えてくれたのですが、最近はだんだんと教えてくれなくなってきました・・・
分かっている範囲で言うと、次のジャンルでしたね。
・ゲーム実況
・バラエティ系
・音楽
●ゲーム実況
これがとにかく好き。
我が家では「ゲームをやる時間」の制限があるが、「YouTubeを見る時間」は制限しきれていないことが問題かもしれません。。。
ゲームの疑似体験ができて、満足しているのかもしれません。
※ちなみに、「YouTubeはゲーム時間と同じじゃー」って何度言っても、うやむやに・・・
そうしてしまっている私も悪いかもしれません・・・
YouTubeも完全に時間制限で縛ってしまうと、やりすぎかなって思ってしまっているです。
「マインクラフト」=自分たちで建物や洞窟など、なんでも作って遊ぶことができるゲーム。
T君はYouTubeから、どんなふうに作るのかを研究している雰囲気もあり、それを見て、自分でも作っていました。
結構な大作を作ったりもしているので、これは「現代版のレゴ」なのか???と思いながら、まあ仕方がないかなとあきらめています。
「マリオメーカ」=自分たちでコースを作れたり、世界の人たちが作った難易度の高いコースをプレー出来たりします。
これは難易度の高いコースクリアしている姿とみて、自分でも実際にゲームでプレーして「やったー、クリアできたー!!!」と言って喜んでいます。
私から見ると、「恐ろしく難易度の高いコース」に何度も挑戦してクリアしているので、「すげーー!!!」の一言です。
「フォートナイト」=オンラインで対戦するサバイバルゲームです。
この上手な人のプレーを見て、自分がプレーするときのために研究しているようです。
他には、家にはないゲームを見て、〇〇ゲームが誕生日プレゼントで欲しいと言ってきたり、色々と情報を集めているようです。
●バラエティ系
「ヒカキン」や「フィッシャーズ」、他にもいろいろとみているようです。
※他の人は、教えてもらっても、私が覚えられなくて・・・(笑)
「フィッシャーズ」はバカなこともやっていますが、彼らが楽しそうに遊んでいるのを見て、それをまねして、友達とも遊んでいるみたい。
「うーん、それなら、ある程度はやむなしか。。。」
我が家でも、実際に、「フィッシャーズ」が遊んでいたというトランポリンがたくさんある遊び場「てんとう虫パーク」に行ってみたり、「ナンジャモンジャ」というカードゲームを買って、子供と一緒に遊んでみたりもしていますから。
↓参考)
子供と一緒に遊ぼう:記憶力とネーミングセンスが鍛えられる(笑)「ナンジャモンジャ」
子供と一緒に遊ぼう:トランポリンのできるアミューズメントパーク「てんとう虫パーク」 は面白い!!!
●音楽
どうやらボカロの曲が好きなようなのですが、教えてくれません。。。
恥ずかしい様子。
思春期かな(笑)

父さん
小5の男の子が見ているYouTube。
参考になりましたでしょうか?
YouTubeで何を見ているの???(琴ちゃん(小1)の場合)
琴ちゃんはT君にタブレットを取られているので、テレビで見ていることが多いです。
テレビは夜のYouTubeは禁止(=大人がテレビを見たいから)なので、夕方が中心ですね。
とは言え、T君もちゃんとタブレットをゆずったり、一緒に見たりしているから、そういう意味ではちゃんとバランスを取っていますね。
琴ちゃんが見るのは、次のジャンルですね。
・バラエティ系
・音楽
●バラエティ系
色々なものを見ていますね。
「かんあきチャンネル」は小さいころからひたすら見ていますね。
「すとぷり」も以前はハマっていました。
他には「鬼滅の刃の小物を手作りで作るようなチャンネル」にも結構ハマっていましたね。
「かんあきチャンネル」=「Kan & Aki’s CHANNEL」は本当に昔から見ています。
4人の子供たちを中心に家族で遊んでいる風景を動画撮影しています。
下の2人の子供=あさひちゃんとぎんた君が生まれる前から見ているので、大人の私も妻と一緒にYouTubeで子供たちの成長を見守っている感じになっています(笑)
「もう、あさひちゃんがこんなに大きくなっているんだ」
「かんなちゃんが中学生になっているんだ」
など、親せきのおじさんみたいになっています(笑)
ただ、琴ちゃんは同じ動画を何回も見るんです。。。
「これ、見たことあるー!!!」って何回言っても、琴ちゃんは懲りずに見続けます・・・
「すとぷり」=すとろべりーぷりんす。ライブと握手会以外では顔出しせず、イラストキャラクターで有名なYouTube。
子供から教えてもらうまで、全く知らなかったですね。
メンバー同士のやり取りが面白いようだが、残念ながら私は面白いとはあまり思いませんでした・・・
うーん・・・という感じです(笑)
「鬼滅の刃の小物を手作りで作るようなチャンネル」は妻が琴ちゃんに進めていました。
琴ちゃんはモノスゴク「鬼滅の刃」が好きで、漫画を何回も読み返しています。
なので、妻が、「そんなに好きなら、このYouTubeを見て作ってみたら?」って。
ただ、結局はYouTubeを見るだけで作らなかったですけどね。
●音楽
最近はもっぱらadoの「うっせいわ」。
今どきですね(笑)
妻と琴ちゃんの二人でカラオケに行ったみたいですが、その時は20回ぐらい、ずっと「うっせいわ」を歌っていたらしい・・・
そして、完璧にマスターしたようです・・・
それはそれで、どうかと思うのですが、本人はモノスゴク満足しているんですよね(笑)

父さん
テレビで子供がYouTubeを見ていると、私の何気なく見ているときがあります。
なので、長年「かんなちゃん、あきらちゃん」を見ていると、一緒に子供の成長を追っかけてしまっています(笑)
親としてどう思うのか???
ここからは私の考えです。
YouTubeをやめられないのは仕方がない。
やっぱり時代の流れなのかなと思います。
テレビを見るのがOKで、YouTubeがダメってすると、なぜ???ってなりますもんね。
ただし、スゴク暴力的だったり、性的なものはある程度制限しないとダメですが、それ以外はある程度許してあげないといけないかなと。
その性的なものも、年齢が上がってくると、ある程度は見て見ぬふりをしないといけないかもしれません。
ちなみに、少し前、T君にネットの履歴を見る方法とその消し方を教えたら、必死に消すようになりました(笑)
結局、子供たちがYouTubeに完全にはまってしまうことを避けるためには、「他に面白いことがあるよ」「一緒にやろうぜ」「〇〇しよう」って違う楽しみを教えてあげること、なのかなと思っています。
子供はコントロールできるなんて思うのは、親のエゴなので、ある程度の誘導が精いっぱいかな。
難しいですね。

父さん
この考えが正しいのか???と言われると、悩ましい状況です。
最後に
参考になりましたでしょうか?
このYouTube問題はなかなか難しく、私も皆さまにアドバイスを頂きたいぐらいです。
会社の若手では家にテレビがないってこともあると聞きまし、実際に、自分もYouTubeを見だしたら、結構面白かったりしますもんね。
私は、「排除する」ではなく、「うまくコントロールをし、うまく活用していく」ことを今後も考えていこうと思います。

父さん
最後まで読んでくれてありがとう♪
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次回をお楽しみに♪
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