自分の子供に教養を身につけさせて、立派な大人になってほしい!!!
って思いますよね?
私も同じように考えており、どうやったらいいのかを常に考えております。
今回は芸術となります。
私も子供たちも、美術館でこんなにテンションが上がるか???ってぐらい、大興奮した「砂の美術館」ご紹介いたします。
今は関西エリアで変異株の新型コロナウィルスが猛威を振るっておりますが、落ち着いた時の旅行先として検討してみてはいかがでしょうか?

父さん
早く旅行に行って楽しく遊べる日々が戻るといいですね。
今回は、初めての芸術関係のお話です。
「砂の美術館」ってどんなところ???
砂というキーワードで日本一有名な場所は・・・そう、鳥取です!!!
「砂の美術館」は鳥取砂丘のすぐ近くにある、比較的新しい美術館です。
飛行機でくる場合は、かの有名な「鳥取砂丘コナン空港」からバスかタクシーで20-30分ぐらい。
関東地方に住む多くの方が、鳥取県には行ったことがないという感じではないでしょうか。
それは関西地方に住む人が、東北に行ったことがないみたいな感じですね。
美術館ができたのが2006年11月。
まだ、歴史的にはそれほど長くない美術館です。
展示されている美術品は普通の「絵」「彫像」などではありません。
その名の通り「砂の彫像=砂像」です。
「砂像」???ってなりますよね。
簡単に言うと、砂+水で塊を作って、へらで削って像をつくる。
「さっぽろ雪祭り」の雪の変わりに砂を使っていると言ったらイメージがしやすいと思います。
雪じゃないから溶けることはない、けど、木や石やセメントではないので、すごく繊細という感じです。。
毎年、年明けから春にかけて、何ヶ月もかけてテーマにそった砂像を多数つくり、年明けまで展示さえています。
その後、壊してまた違うテーマを作り直す、という感じです。
今やっているテーマは
第13期展示「チェコ&スロバキア編 ~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」
です。
ちなみに、今までのテーマはこんな感じです。
面白そうなテーマはありますか???
でも、残念ながらもうその作品はこの世に存在しません。
ただ、それがまた、良いのかもしれませんが。

父さん
「砂像」って言っていますが、砂のお城の延長です。
ただ、半端ないぐらいすごいレベルですが(笑)
なんでも極めるとすごいもんなんだなと感じますよ
何がそんなに「すごかった」???
私もまだ1度しか行ったことがありません。
去年(2020年)の秋、コロナが少し落ち着いたときに、せっかくなのでGOTOを利用して、おばあちゃんと一緒に旅行をしようということに(妻は日程が合わず、残念ながらお留守番)。
私は、その時に初めてこの「砂の美術館」を知ったのですが、せっかくだからと行くことに!
まず、入り口にあった作品からびっくり!
思っていたものと大きさが違う!!!
バスぐらいある「砂像」というより、オブジェみたいな大きなネーム看板!!!
「すげ~~~」
初っ端からやられました(笑)
奥に進むと受付入り口があり、すぐに二階に誘導されました。
その時から期待いっぱいでドキドキドキ!
「砂像」がどうやって作られたかという映像が見れるエリアがあり、先を急ぎたい気持ちを抑え、子供たちとそのビデオを見ました♪
海外からもスタッフが来ていたんですね!
「サンドアーティスト」って言うらしい。
そんな職業があったんだとそこでもびっくりです(笑)
奥の部屋に続く通路を進んでみて、再度びっくり!!!
「す~~~~げ~~~~!!!!」
体育館よりも広いスペースに、いくつもの「砂像」が!!!
大きさにもびっくりしたのですが、クオリティーの高さにもびっくり!
手が届くぐらい、スゴク近くで見ることもできるのですが、全部が「砂」なんですよね。
もう、「実際に、行って見てみて下さい!!!」の一言です。
最後にリンクを貼っておくので、興味のある方はHPで見てもらえればと思いますが、やっぱりこういうものはリアルですね。
存在感が違います!!!
圧倒的!!!
私はめちゃめちゃテンションが上がりました!
横を見ると、T君(当時は小5)も同じ反応でした♪
親子ですね(笑)
「絶対、お母さんが好きそうだから、また一緒に来たい!!!」と。
でも、琴ちゃん(当時は小1)は・・・そこまでではなかったですね。
感動はしていましたが、人によって感じ方は違いますね。
それは、仕方がないかな。
私は毎年テーマが変わるたびに来ようと本気で思いました!!!
この感動、文字では伝えきれない・・・
その文章力のなさが悲しいですね・・・

父さん
最近で、ここまで「すごい!!!」と感動したのは久々だと思います。
絶対にまた行きます♪
その後
後で色々と聞いてみると、「砂の美術館」は結構有名なんですね。
知らなかった。。。
テレビで紹介されたりもしていたみたい。
「サンドアート」って、名前で知らなかっただけで、Goolgeで「サンドアート」で調べると、こんなYouTubeもありました。
「これ、みたことある!!!」って、なりました。
画板に書いた砂の絵をいろいろと変えて物語を作るという名作。
時間があったら見てみて下さい。
物語として、感動ものです。

父さん
世の中にはいろいろな職業があるもんなんだなと改めて思いました。
子供たちが大きくなった時、どんな職業につくんだろうな???
最後に
芸術の話なので、万人が同じ感動を得るというわけではないようです。
実際、私の兄と話した時、「砂の美術館、感動した!!!」って伝えると、「あー、あの怖い砂人形やろ!」って。
「え“―――!!!私とT君はメチャメチャ感動したやつなのに」
そんなもんですね(笑)
子供が何に感動するかは残念ながら分かりません。
なら、色々連れて行ってみたり、見せてあげたりするしかないのかもしれません。
芸術は心を豊かにすると言われています。
正直、私はよく分かりせん(笑)
が、長い目で見たら、分かりたいなとは思います。
子供と一緒に芸術の目を鍛えていこうかな。
「砂の美術館」の今のテーマは2022年1月3日までです。
これは見たので、新しいテーマになったら、また行こうと思います。
今度は妻も一緒に!!!
その時は、慣れてしまって感動は少し小さくなっているのでしょうか?
それでも子供と一緒に本当に楽しみにしています。
良かったら、是非、鳥取砂丘とセットで行ってみて下さい。
鳥取砂丘 砂の美術館 – 世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館 (sand-museum.jp)
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スゴクやる気が出ますので!!!
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父さん
最後まで読んでくれてありがとう♪
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次回をお楽しみに♪
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