子供がだんだんと大きくなってくると、勉強をしっかりさせたいと考えませんか?
我が家でも同様で、小学校低学年の時は私が頑張ってプリントを印刷して、勉強させていました。
参考)過去ブログ:子供の勉強「お家でプリント学習」
で、並行して、本をたくさん読ませてみたり、5年生の終わりチャレンジタッチをやらせてみたりしていました。
参考)過去ブログ:子供が「楽しく読んだ本」教えます(小3・小4・小5:男の子)

そして、今は塾にがっつり通っているという状況です。
塾は地域特性が強いように感じており、住んでいる地域によって大きく違います。
なので、あくまで考え方だけでも参考になると思います。
どんな考えのもと、塾を選んだのかなど、皆さまの参考に少しでもなればと思います。

父さん
今回はT君の塾事情をテーマにしております♪
塾に入る前にも少し動いていました!
私の住んでいるエリアは塾がものすごくたくさんあるんです。
それこそ、中学受験をするための塾から、基礎能力を高めるための塾、公文の教室もたくさんあります。
教育に熱心なエリアですね。
私の考えでは、「子供は環境に影響をものすごく受けるもの」と思っているので、今住んでいる場所はそういう教育が熱心な家庭が多い地域と分かった上で、引っ越してきています。
そういう家庭が多いということは、ある程度しっかり教育された家庭の子供たちがおおいということ。
今は、親と一緒に過ごす時間が多いとはいえ、小学校では色々と影響を受けるでしょうから。
「じゃー、私学に入れればいいのでは?」と考えられる方もおられるかもしれませんが、それはそれでお金が・・・
この辺りは「我が家の財力とのバランス」ですね。
できる範囲で何ができるかを考えているという状況です。

父さん
子供がしっかりとできる環境はしっかりと整えてあげたいと考えております。
我が家では教育にかけるお金は多めだと思っています。
しっかりした大人になってほしいものです。
小学校4年生ぐらいから定期的にテストを受けていました。
T君が4年生ぐらいの時から、「この子はどのくらい勉強ができるのか???」というのを知るために、定期的にテスト受けていました。
教育熱心な地域なので、塾生を集めようとしているのか、「テストを無償で受けさせてくれる」んですよね♪
良い感じにガッツリ利用していました!
ちなみに、さすがの私も何回も無料で利用するのは申し訳ないなと思って、
「今のところ、塾に通うことは考えていないのですが、テストを無料で受け続けても問題ないのですか?」
と聞きました。
すると、「塾生と外部生の実力差を図りたいという目線もあるので、是非受けて下さい」とのこと。
なるほど、そういう考えもあるんだなと納得し、何度か無料テストを受けさせてもらいました。
※ちなみに、今、この塾には通っておりません。
こんなテストは今まで受けたことがなかったこともあるので、テストに慣れることと、たまたま今回のテストが良かった・悪かったというノイズを減らすために何回かチャレンジ。
結果、T君がそれなりに勉強ができることが分かってきました♪
おー、よかったよかった!
本をいっぱい読んでいたのが良かった???
プリントをいっぱいしたのが良かった???
チャレンジタッチが効果あった???
まー、1つの理由ではないとは思いますが、何にせよ、よかったよかった♪

父さん
塾のテストは学校のテストより難しく、T君はかなり手こずっていました。
テストのたびに凹んで帰ってきていましたが、成績は普通ぐらい。
塾に通っていないことを考えれば上出来です♪
どこの塾に入れようか???
T君が5年生になりました。
中学受験をするつもりの子供たちは4年ぐらいから塾に行くようですね。
T君は公立の中学校に入れるつもりのため、特に受験も予定していませんでした。
とは言え、基礎からしっかりと固めていった方が後々良いだろうとも考え、5年生ぐらいから塾に入れようかを考えました。
で、いざ塾に行くとなると、どんな種類の塾に入れるか。。。
「集団で学ぶ塾」「個別指導の塾」と大きく分けて2種類。
※その間のような塾もたくさんありますが。
当然、「個別指導の塾」の方がお値段が高めに・・・
T君はそれなりに勉強ができることが分かったこと、性格的にみんなでワイワイしながら、一緒に勉強するほうがしっかりやりそうでした。
そのため、子供が自転車で通える範囲の「集団で学ぶ塾」で探しました。
で、難易度高め(宿題たくさん)の塾に入れることにしました。
最初の方で書きましたが、「子供は環境に影響をものすごく受けるもの」という考えを持っているので、難易度高めの塾の方が周りもしっかりしている子が多く、なんだかんだで勉強するだろうとも考えましたけどね。
そんなこんなで、塾を決めました。
ちなみに、その塾で色々と聞くと、私の住んでいるエリアでは、小学校の低学年から「公文」に行かせている家庭が多く、6年生ぐらいから「塾」に切り替えるケースが多いんだとか。
そういったことも聞いてみないと分からないですよね。

父さん
子供の塾は、今や必須なんですかね???
周りに聞いても結構な確率で通っている。
家で勝手に勉強してくれるぐらい、すごい子供だったらいいのですが、そんな子供はおそらくスゴク少ないですよね。
ところが、問題が発生・・・
ようやくどこの塾にするかを決めたので、「さあ、塾に入ろう」と考えていると、2つの問題が発覚しました。
問題の1つ目、塾のサイクルが2月開始というのが一般的。
「集団で学ぶ塾」のため、教科書みたいなものを買わないといけない。
途中で入塾すると、ある意味損・・・
まあ、仕方がないんですけどね。
問題の2つ目、T君は英語を習っていました。
参考)過去ブログ:子供の英語教育 実際にどこまでやっているの???
ココと塾の時間がかぶること。
英語をものすごく楽しく学んでいたこともあり、この問題は大きかったです。
塾を優先して、英語をやめるのか、その逆か。
せっかく英語が好きになっているのでもったいないだろうと妻と相談しました。
結局、英語を優先しようかということになり、これが理由で5年生から入ることは断念しました。
塾は急がなくても中学受験までしないから、少し遅れてもいいかなと。
塾に行くまでの間、本をしっかり読ませようとか、私がプリント学習を頑張ろうということに。
最終的に、5年生の冬の冬期講習を練習として受けてみて、問題なかったので無事に入塾することとなりました。
ちなみに、5年生の2月から入ったのですが、英語の教室との時間は無事に少しずれることとなりましたので、今では塾+英語教室とT君は結構忙しい勉強地獄となっております(笑)

父さん
塾に行きだすと、子供の自由時間は結構減っていることが分かります。
今の時代、大人並みに子供のスケジュールはパンパンになっていますね。
ひょっとしたら私より忙しいかも(笑)
子供の反応は???
塾の先生は教えることがかなり上手なようで、T君は授業が「面白い!!!」と言っています。
さすがはプロというところでしょうか♪
また、知っている友達が何人もいるようで、なんだかんだで楽しそうに通っています。
そして、宿題は想定通りある程度たくさん出ているようで、しっかり勉強をするようにもなっております。
この辺りは習慣というところもあるので、塾で机に向かうという習慣ができればいいかなと思っています。
ここから、「勉強をする=>成績が上がる=>勉強が面白くなる=>さらに勉強をするようになる」というサイクルにうまく入ってくれたらいいなと思います。

父さん
勉強すると色々なことが分かって面白いってなればいいのになと願うばかりです。
親として、うまくフォローしながら、子供の「やる気スイッチ」を押していくようがんばろうっと!
最後に
私が子供の時、中学受験をしているんです。
そのため、かなり小学校の時は勉強をしていました。
小学校でかなり基礎をしっかりと作っていたこともあり、中学・高校はうまく進めたのかなと親に感謝している面があります。
とは言え、塾だらけで全く遊べなかった記憶もあり、今のT君に全く同じ思いはさせたくないなあという思いも。
なので、平日に学校で友達とガッツリ遊んで帰ってくるT君は、とても楽しそうでいい感じに見えており、この遊んで帰る日々を大切にしてあげたいなと思っております。
※だから、「緊急事態宣言で学校への登校がなくなる」とか、「放課後の校庭解放はなしにするので、早く家に帰りなさい」とかなるのは、すごくかわいそう。。。
今後、6年生の勉強がだんだんと難しくなってくると思います。
つまずかずに、うまく賢い子供になってくれればなあ。
勉強と遊びをいい感じで両方ともしっかりとして、このまま元気に大きくなってくれたらいいなと思います。
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スゴクやる気が出ますので!!!
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