子供と遊ぼう(ボードゲーム):具材をあつめて料理を完成させろ!「レシピ(Recipe)」

遊び(ボードゲーム、Swichなど)

我が家ではT君(小6)と琴ちゃん(小2)の二人と一緒にボードゲームにハマっています!

今までに何度かボードゲームの紹介をしてきましたが、今回は「レシピ(Recipe)」をご紹介致します。

このボードゲームは、2年前=琴ちゃん(今は小2)が幼稚園の年長の時、初めて体験してめっちゃ面白い!!!」となって即行Amazonでポチっと購入したゲームです(笑)

理由は次の3つですかね。

1,すごく簡単ですぐに遊べる。

2,ちょうど琴ちゃんが料理に興味を持ちだしたタイミングだったので、食育を兼ねて。

3,ゲームとしてもすごく面白い。

「レシピ」は色々な種類がありますので、是非遊んでみて下さい♪

まじまじ<br>父さん
まじまじ
父さん

今までご紹介したゲームの中で一番簡単な部類のゲームです。

大人でも楽しめますが、小学生低学年までの子供が一番いいのではと思います。

なんでボードゲームがいいの???

※※※今まで書いた内容と同じなので、読んだことがある方は飛ばして大丈夫です。※※※

子供たちと遊びながら、頭が良くなる方法ってないのかなあ???

そんな発想から、色々と調べてみました。

結果、「ボードゲーム(カードゲーム)の世界」に行きついてしまいました(笑)

  ボードゲーム???=>「人生ゲーム」ぐらいしか知らないぞ???

  カードゲーム???=>「トランプ」「UNO」「花札」ならやったことあるなあ。

ほとんどの人はこうですよね。

そりゃそうだ!

私も最初はそれぐらいしかイメージしておりませんでした。

ただ、色々とやってみると、これが面白いのなんのって!!!

私が速攻でハマってしまいました(笑)

そして、私の見事?な誘導により、子供たちも一緒に少しだけ「ボードゲームの沼=ボドゲ沼(というらしい)」に足を踏み込んでしまっております♪

私が思う「子供にとってボードゲームの良いところ」は次の通りです。

①たくさんのゲームがあり、違うゲームをするたびにルールを理解する必要がある。

 =>しっかり聞く力が身に付き、頭の回転が良くなる。

②一人でやるゲームはほとんどなく、人と一緒にやっていく

 =>コミュニケーション力が身につく。

③どうやったら勝てるかを必死に考える。

 =>戦略を練る力が身につく。

④年齢を問わずやれるゲームもある(子供の方が強いゲームもある)

 =>色々な考えの大人・子供と触れ合う経験値を得ることができる。

 

うーん、メリットだらけ!!!って思いませんか?

子供の教育という面でもメリットがあると思っています!

「レシピ」って、どんなゲームなの???

人数:2-4人用
対象年齢:4歳以上
1プレイ:5分~

ゲームは4歳以上からできるとあって、非常にカンタンで、1回5分程度とすごく短いため、本当に誰でもできると思って頂いて大丈夫です♪

それぞれが作る料理を最初に決めて、その具材が全部集まったら勝ちというシンプルなルールです。 ちなみに私が持っている「レシピ」は、この2種類。

調べてみると、現時点で10種類も出ている超人気シリーズのボードゲームです。

増えている・・・(笑)

参考までに。※★が今回紹介対象です。

ご自身の住んでおられる地域がありましたら、購入するしかないですね♪

 ★レシピ(定番料理編)
 ★わしょくレシピ(和食料理編)
  ワールドレシピ(世界料理編)
  みんなのレシピ(人気料理編)
  かなざわレシピ(金沢料理編)
  おきなわレシピ(沖縄料理編)
  ほっかいどうレシピ(北海道料理編)
  スイーツレシピ(スイーツ編)
  ハワイアンレシピ(ハワイ編)
  オリジナルレシピ(創作キット) 

「レシピ」は絵柄がとてもかわいく、子供がとても接しやすいゲームです。

とても人気なのな、10種類も出ていることからも明白ですね(笑)

「レシピ」って、どういうルール???

今回は画像多めで説明をしてみますね。

目的は誰よりも早く指定メニューの料理を完成させること!!!

ちなみにメニューはこんな感じで、それぞれのキットで8種類ずつです。

メニューカードは裏返しにして、シャッフル後、それぞれが1枚選びます。

その後、具材カードもすべて裏返しにしてシャッフル。

プレイヤーごとに、一人6枚ずつ配ります。

余ったカードは真ん中においてください。(このストックことをこのゲームではストッカーって呼んでいますが、名前までは覚える必要なしです)

プレイヤーは、配られた自分のカードをみて、メニューカードにかかれた具材がそろっているかを確認していきます。

自分のメニューカードに書かれている具材6種をそろえたら価値となります。

まず、いきなり完成することはありません(笑)

最初にそろうのは2枚ぐらいかな。

このそろったカードはキッチンカウンターに並べていきます。

※このキッチンカウンター、無くてもゲームに支障がないので、我が家ではすぐに使わなくなりました(笑)

みんなでやるとこんな感じでカードが並べられます。

さー、ここからゲーム開始です。

後は、自分のメニューにある具材がそろうまでカードの交換をしていきます。

自分の番の時の順番は

・まず、一枚の不要な具材カードをシンクに置く

・その後、一枚ストッカーからとる

・自分の欲しかった具材なら、裏返してキッチンカウンターへ

という流れ。

※これ、後で説明しますが、嫌がらせ防止の機能も持っています。

他の人の番の時、自分の欲しかった具材カードが捨てられてしまうケースがありますよね。

その場合は「レシピ!!!」って叫んで、カードをもらうことが出来ます♪

※もらった人は、手持ちの具材カードが7枚になってしまうので、1枚シンクへおいてくださいね。

もらったカードは表向きにて、キッチンカウンターにおいてください。

この繰り返しで自分のメニューを完成させていきます♪

「レシピ」と叫んでカードを交換した場合、その次の人から繰り返しになります。

で、「あと一種類で完成だ!!!」ってところまできたら、「ごはんですよー」

「全部揃った!!!」となったら「できあがり♪」と宣言して下さい。

これで1ゲーム終了です♪

順位を決めてもいいですし、一番が決まったら終了でもどちらでもOKです。

ルールは分かってしまえば簡単です。

1回やれば、ほとんどの人ができますよ♪

遊ぶ上でのポイントは???

このゲームのポイントをあげると次の5つでしょうか。

ポイント①:何の料理にどういった具材が入っているのかを自然に学べる

メニューにある料理は有名なものが多いため、その料理にはどんな具材が入っているのかというのが分かるようになります。

ちょっとした食育ができるゲームですね♪

「たまねぎは色々な料理に入っているな」とか、「カレーライスの材料はこんなんだったんだ」なんていうことが、イラストと一緒で分かりやすく学べます。

ポイント②:何の料理かが一発でバレる具材が含まれている

例えば、「ぎょうざ=>ぎょうざの皮」「カレーライス=>カレールー」「スパゲッティナポリタン=>パスタ」みたいに(笑)

すごく分かりやすいんです。

なので、「ぎょうざの皮」がシンクに捨てられ、「レシピ」っていうと、自分のメニューがバレちゃう(笑)

でも、「ぎょうざの皮」なんて1枚しかないから無視できないし・・・という感じ。

子供たちはそれを見て「あー!!!お父さん、ぎょうざだ!!!」って嬉しそうに言ってきます。

相手が何の料理を作っているのか、想像しながら自分の具材を集めていきます。

「あー、にくじゃがって具材なんだったっけ???」みたいに(笑)

そうやって、メニューを覚えていくんですよね♪

ポイント③:相手の邪魔はできるけど、最後まで嫌がらせはできないようになっている

先に手持ちのカードを1枚捨てるというのがポイント。

このルールだと、自分が残り1種になると、先に手持ちのカードを捨てて、1枚めくることになります。

なので、先ほどの「ぎょうざの皮」みたいなカードを持っていても、先に捨てなければならなくなっちゃうわけです。

でも、このルールがあるから、「最後の最後まで隠し通して嫌がらせ」みたいなことがしにくくなっているので、ケンカにならずに平和に遊べるようになっております(笑)

ポイント④:違うレシピのキット同士をくっ付けて、拡大版として遊べます

私が2つのキットを持っている理由がこれです。

1つだと、メニューが8個しかなくて、すぐに覚えてしまうし、単純なんです。

なので、もう1つの和食版を購入しました。

色が違うように見えますが、裏面は全く同じなので、完全に混ぜてしまっても問題ありません。

すると、メニューカードや具材カードが倍に!!!

より楽しく遊ぶことができるようになります♪

ポイント⑤:英語の表記が書かれているので、英語の勉強にもなりますよ

メニューや具材の名称について、英語でも表記がされています。

なので、お兄ちゃんのT君(当時小4)が入る時なんかは、「英語で読んでね」とかもやっていました。

我が家では少し試してみただけで、あまり定着しませんでした。

ただ、やってみるとおもしろいので是非挑戦してみて下さい。

なかなか色々な要素があるでしょ(笑)

しっかり楽しんで下さい。

子供たちの反応は???

最初にやった時、T君(当時小4)も琴ちゃん(当時年長)も、目をキラキラ輝かせて楽しそうにプレーしていました♪

子供たちは記憶力もすごく、すぐにすべてのメニューの具材をおぼえていました(笑)

そうなってくると、「ぎょうざの皮」みたいに分かりやすいカードが出てこなくても、「「だいこん」が出てきたから、「おでん」か「とんじる」だな」とか、かなり具体的な分析をしていましたね。

これで、料理を好き嫌いなく食べられるようになることを期待していたのですが・・・

そこまでは、残念ながらなかなか難しかったです(笑)

しばらくすると、どうしても飽きてしまったのですが、親せきが遊びに来ると思い出したかのようにこのゲームを引っ張り出してきて遊んだりしています。

とても簡単なんで、初めての人もやり易いですからね。

子供が、子供に教えて、一緒に遊んでいる光景は微笑ましいです。

なので、とてもお気に入りのゲームです♪

難易度はかなり低いので、やっぱり子供向きのゲームですね。

簡単だからこそ、大人が一切入らなくても、「子供同士で教えあって遊べる」というメリットもあるなと思いました。

「教えるって難しい」ですからね。

これはこれでいい経験♪

最後に

「レシピ」は幼稚園~小学校低学年ぐらいの子供が一番いいのではないかと思っています。

絵柄もかわいくて、料理が好きになるきっかけになると思います。

このゲームの後、実際にカレーを一緒に作る時、「材料ってなんだった???」って聞くと「玉ねぎと、にんじんと・・・」ってしっかり答えていましたからカワイイものです♪

皆さまも興味があったら、是非やってみて下さい♪

また面白そうなボードゲームがありましたら紹介しますね。

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次回をお楽しみに♪

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