我が家ではT君(小6)と琴ちゃん(小2)の二人と一緒にボードゲームをする機会が多いです♪
今までに何度かボードゲームの紹介をしてきましたが、今回は「街コロ」をご紹介致します。
少しボードゲームに慣れてきた子供と、もう少しだけ難しいものをしようかと考えられている方には最適なゲームです。
ボードゲームの難易度は高くなく、琴ちゃんが小1の時からやっているレベルなので、気軽にやってみて下さい!
※ちなみに、我が家でみんな(私・妻・T君(小6)・琴ちゃん(小2))でプレーすると、なぜか琴ちゃんが高い確率で勝つという不思議なゲームです(笑)

父さん
前に紹介したゲームでは、「犯人は踊る」「ナンジャモンジャ」「ちんあなごっこ」より難しく、「宝石の煌めき」「カタン」「パンデミック」より簡単という感じですかね。
なんでボードゲームがいいの???
※※※今まで書いた内容と同じなので、読んだことがある方は飛ばして大丈夫です。※※※
子供たちと遊びながら、頭が良くなる方法ってないのかなあ???
そんな発想から、色々と調べてみました。
結果、「ボードゲーム(カードゲーム)の世界」に行きついてしまいました(笑)
ボードゲーム???=>「人生ゲーム」ぐらいしか知らないぞ???
カードゲーム???=>「トランプ」「UNO」「花札」ならやったことあるなあ。
ほとんどの人はこうですよね。
そりゃそうだ!
私も最初はそれぐらいしかイメージしておりませんでした。
ただ、色々とやってみると、これが面白いのなんのって!!!
私が速攻でハマってしまいました(笑)
そして、私の見事?な誘導により、子供たちも一緒に少しだけ「ボードゲームの沼=ボドゲ沼(というらしい)」に足を踏み込んでしまっております♪
私が思う「子供にとってボードゲームの良いところ」は次の通りです。
うーん、メリットだらけ!!!って思いませんか?

子供の教育という面でもメリットがあると思っています!
「街コロ」って、どんなゲームなの???
人数:2-4人用 対象年齢:7歳以上 1プレイ:30分
自分の街をライバルよりも早く発展させて、ランドマーク(=駅・ショッピングセンター・遊園地・電波塔)のすべてを1番初めに建設することが目的です。

「街コロ」は内容が面白いとすごく評価されており、2015年に「ドイツ年間ゲーム大賞」にもノミネートされたぐらいです。
日本で作られたボードゲームなのですごい事です。
「街コロ」って、どういうルール???
プレイヤーが順番にサイコロを振っていき、振った際のサイコロの出目に従って、持っている施設カードの効果に従いお金をもらいます。
カードの意味や種類はこんな感じ。

もらったお金で施設をさらに買って街を大きくしていきます。
ちなみに、最初は「麦畑」1枚+「パン屋」1枚+コイン3枚からスタートです。
施設カードは全部で15種類。
どのカードを買ったら儲けやすいか、どのサイコロが出るかなどを想像しながら街を大きくしていきます。

例:「自分以外」がたくさん1を出すと思ったら、「麦畑」をいっぱい買っておこう!!!
「自分の番」で4が出ると思ったら、「コンビニ」が有利!!!
プレーヤーは自分の番で、次の行動を行います。
- サイコロを1個振る(駅があれば、2個振ることもできる)
- サイコロの出目の効果を施設から受け取る
- 施設もしくはランドマークを1つ買う(もしくは何もしない)
で、最終的にはランドマーク完成を目指します。
<勝利の条件> すべてのランドマークを早く建設すること。 勝つか負けるかの勝負です。(2位以下の順位はありません) ※勝利=コインを多く持っていた人が勝ちではないよ!!!


ルールは分かってしまえば簡単です。
1回やれば、ほとんどの人ができますよ♪
遊ぶ上でのポイントは???
このゲームのポイントをあげると次の4つでしょうか。
ポイント①:確率という考えを身に染みて体験できる(笑)
人数によって、自分で出した時に効果を発揮する「パン屋」「コンビニ」を買った方がいいのか、誰が出してもコインをもらえる「麦畑」などを狙った方がいいのか???
それとも今後の展開を予想して、サイコロ2つでももらえる、5の「森林」を高いけど買っておいた方がいいのか???
など、分からないなりに必死に考えますね。
子供たちにはいい勉強かもしれません。
目指せ理系男子・理系女子(笑)
ポイント②:なんだかんだでサイコロ運が勝敗を決める(笑)
なぜか琴ちゃん(小2)がバンバン勝つ理由ですかね(笑)
どれだけ頭をひねっても、結局は運の要素が強めなゲームかなという印象です。
ポイント③:慣れてきたら拡張ルールの方が面白い♪
拡張ルールなるものが存在します(笑)
コチラの方が面白いですよ♪
みんながコインを集めて購入する施設カード置き場の作り方が違います。
通常ルールはすべてオープンにしていました。
拡張ルールでは、
1.最初にすべての施設カードを裏返して山積みにして、順番に表にしていきます。同じ施設が出たら、重ねていきます。 2.全部で施設の種類が10種類になったらそこまでで一旦ストップ。 3.みんなが購入して施設カード置き場の種類が9種類になったらまた施設カードを補充し、また10種類になったらストップ。
全種類が購入できない、という状況になるため、毎回違う戦略を立てて対応することになります。
ポイント④:拡張版キットがすでに販売されています♪
ハマってくると、なんと「拡張版キット」を追加することで、より楽しく遊べます(笑)
しかも、2種類も♪
「街コロプラス」:施設が10種類、ランドマークも3種類、追加されています。いろんな戦略がとれるようになるので、これはかなりおススメです!!! 「街コロシャープ」:施設が13種類追加となっており、プラスより複雑に。プラスより難しい内容になっています。

なかなか色々な要素があるでしょ(笑)
しっかり楽しんで下さい。
子供たちの反応は???
最初のとっかかりの時は、少し難しそうに身構えていたようですが、やってみれば簡単。
T君(小6)も琴ちゃん(小2)もルールがシンプルなので、ばっちり楽しんでいます。
でも、正直、男の子の方が好きそうなゲームですね。
街を作っていくシュミレーションゲームみたいな感じかな。
なので、T君の方が多分好き♪
なのに、なぜか琴ちゃんが強い。。。スゴク強い。。。
サイコロ運を持っているんですよね(笑)
琴ちゃんは、勝つから面白くて、またやろうって感じです。
30分ぐらいで勝負がつくので、子供の集中力でもなんとか持つので、親子で楽しむには最適かもしれないですね。

子供たちが面白いとならないと、なかなか私からやろうと言っても一緒にやってくれません。。。
遊んでもらているお父さんも、なかなか大変ですよ(笑)
最後に
「街コロ」は3人か4人でやるのがおススメですね。
2人だと、青色カード:誰のターンでももらえる施設があまりに弱くなってしまい、イマイチ面白くありませんでした。
勝っても負けても子供と同じ目線でワーキャー遊べるのは、ありがたいし、うれしい事ですね。
子供たちも少しずつ大きくなってきているので、少しずつゲームの難易度をあげて行ってやろうと思っています(笑)
一人でやるゲームではなく、みんなでやるゲームの楽しさを知ってもらえればと思っております。(Swichばっかりではなくてね。)
皆さまも興味があったら、是非やってみて下さい♪
<街コロの本体>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2つのラインキングサイトに登録しています。
面白い・有意義な情報だったと思われた方は
下のバナーをポチっとお願い致します。
スゴクやる気が出ますので!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後まで読んでくれてありがとう♪
コメントがあれば、下のコメント欄より書き込みをして頂けるとうれしいです!
次回をお楽しみに♪
コメント