こんにちは。まじまじ父さんです。
一部の都道府県では緊急事態宣言が延長され、ワクチン接種が進んでもスッキリとしない状況が続いております。
そんな中、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
我が家ではT君(小6)と琴ちゃん(小2)の二人と一緒にボードゲームをやったりしています!
今までに何度かボードゲームの紹介をしてきましたが、今回は「ボブジテン」をご紹介致します。
すごく簡単ですぐに遊べて、ちょうど琴ちゃんぐらいがいい感じのゲームだったので、Amazonでポチリと購入し、遊んでみました(笑)
なかなか面白いので、是非遊んでみて下さい♪

父さん
Amazonとか、楽天市場とか、便利すぎる(笑)
店ではおもちゃ売り場でもなかなか見つからない「ボブジテン」も、いつでもどこでも簡単に購入できちゃうんですよね。
なんでボードゲームがいいの???
※※※今まで書いた内容と同じなので、読んだことがある方は飛ばして大丈夫です。※※※
子供たちと遊びながら、頭が良くなる方法ってないのかなあ???
そんな発想から、色々と調べてみました。
結果、「ボードゲーム(カードゲーム)の世界」に行きついてしまいました(笑)
ボードゲーム???=>「人生ゲーム」ぐらいしか知らないぞ???
カードゲーム???=>「トランプ」「UNO」「花札」ならやったことあるなあ。
ほとんどの人はこうですよね。
そりゃそうだ!
私も最初はそれぐらいしかイメージしておりませんでした。
ただ、色々とやってみると、これが面白いのなんのって!!!
私が速攻でハマってしまいました(笑)
そして、私の見事?な誘導により、子供たちも一緒に少しだけ「ボードゲームの沼=ボドゲ沼(というらしい)」に足を踏み込んでしまっております♪
私が思う「子供にとってボードゲームの良いところ」は次の通りです。
うーん、メリットだらけ!!!って思いませんか?

子供の教育という面でもメリットがあると思っています!
「ボブジテン」って、どんなゲームなの???
ボブジテンはたくさんの種類が出ており、今回は購入した「ボブジテンきっず」をベースにご説明します。
内容はどのシリーズもほぼ同じなので。
人数:3-8人用 対象年齢:10歳以上(「ボブジテンきっず」は8歳以上) プレイ時間:30分
「ボブジテンきっず」の中身はこんな感じ。

ゲームのルールはいたってシンプル。
カタカナの言葉を使わずに、そのお題を説明し、それを別の人が当てるというもの。
当てた数が多い人が勝ちというものです。
ちなみにゲームの設定ではこんな感じ。
友人のボブは日本語を勉強する中で「多くの外来語が日本語に訳されず、カタナカ後として定着している」ことに気が付いた。
「カタカナ語を日本語だけで説明する辞典をじぶんで作ろう」そんな考えから、ボブジテン作りを行うことに!!!
みんなで立派なボブジテンを完成させましょう!!!

お題を出す人がしっかり色んな角度から説明ができれば、成り立つゲームかな。
子供は答えられるけど、うまく説明するのは苦手。
なので、このゲームをしてたら、そこが鍛えられるかもね
ゲームの進め方は???
まずはカードをすべて裏返して山積みにしたらスタートです!!!
順番は「ボブの大親友だと自負する人」からです(笑)
本当にそう説明書に書いてあるんですよ♪

一番の人は山積みのカードの山から一枚をこっそり自分だけ見ます。
取ったカードの次のカードの裏面が一番上に来ていますよね。
このカードの番号を見て、取ったカードの番号を見ると「お題」が確定します。
上の図の場合は「メロン」ですね。
で、この「メロン」をカタカナ言葉を使わずに説明。
例:緑色の果物で、甘くておいしい!かなり金額は高いですね。夕張とか有名!!!
※「フルーツ」って言ったらNGですね。
お題カードの裏面には1-6の数字が書いてあるので、毎回違う「お題」になるので楽しめます!
ただ、裏面を見ていると次のような特殊なカードが!?

エミリーは「まだまだ日本語を勉強中で、色に関する言葉をまだ勉強していない」んだとか。
なので、このカードが出た時は、色について説明することができません。

上の例は、エミリーが出た場合。
この時の「お題」はメダル。
この時、エミリーカードが出ていなかったら
運動の大会で、優勝したら金、準優勝なら銀、3位なら銅のもらえる物!
って言えるんですけど、エミリーカードが出ている場で「金・銀・銅」はダメかな。
※「銅」は色じゃない???と思った方。どこまでNGかは皆さんで相談しながら決めて下さいねw
色んな問題があるので、それをうまく日本語だけで説明していきましょう!!!
一番多く答えることができた人が勝ちです♪
ちなみに、出題者が間違ってカタカナ語で説明してしまった場合、「あー、それカタカナ!」って指摘をした人のポイントになります。

ルールは簡単♪
後はどれだけうまくプレーするか(笑)
コミュニケーション力が問われます!!!
遊ぶ上での面白いポイントは???
●ポイント①:いろんな言葉をちゃんと理解できる♪
たくさんの言葉が出てきます。
当然、子供たちはまだ知らない言葉も。
ゲームの中で自然に学ぶことができます♪
今回紹介しているのは「ボブジテンきっず」なので言葉は簡単で、下の画像のような感じ。
「他のシリーズ」ではもう少し難しい言葉になってきます。

●ポイント②:説明する力が身に付きます♪
その言葉がどんなもので、どう伝えたらいいかを考えながら説明をするので、かなり考えます(笑)
最初はなかなかうまく説明できなくても、だんだんうまくなってくる。
「語彙力(いろんな言葉・表現)」が身に付きます!
●ポイント③:相手によって説明の仕方を変える力が身に付きます♪
色んな人とゲームをすると、どうやって相手に伝えたらいいかを考えないといけません。
小さい子がいたら分かりやすい言葉に変えて説明したり、その子が知っていそうな例を出してあげたり。
なので、相手を見て適切な説明をするというコミュニケーション力が身に付きます。
●ポイント④:誰でもすぐにできます♪
ルールも簡単なので、すぐに誰でも参加できます。
おばあちゃんと一緒にやることもできるし、ホームパーティーの時にみんなでやることもできます。
みんなが持っていないゲームなので、「ボブジテンをやろう!」って言ったら、「何それ?」「どんなの?」ってみんな興味深々です(笑)
●ポイント⑤:色んなシリーズが出ています♪
色んなシリーズが出ていて、問題もたくさんあります。
「ボブジテンきっず」ではエミリーでしたが、同じように色んな特殊条件となるキャラクターがそれぞれ用意されています!
まあ、エミリーの効果をローカルルールで色々と変えたらいいだけなので、そういう意味では「工夫次第で色んな遊び方」ができますね♪


最初はうまく説明ができなかった琴ちゃんが、「私やT君の説明をまねして、理解していっている」のがよく分かりました。
こうやって、色々な言葉を着実に学んでいくんでしょうね♪
子供たちの反応は???
最初にやった時、とても反応が良かったです!
ただ、やっぱりT君(小6)と琴ちゃん(小2)では知っている言葉の量や表現力に差がありますね。
今回は琴ちゃんに合わせて「ボブジテンきっず」を購入したのですが、T君にはちょっと簡単(知っている言葉ばかり)でしたね。
4歳差の兄弟の場合、この辺りの微調整が難しいです(笑)
大人と子供が本気で戦う場合には、なにかしらの縛りを考える必要はありそうです。
また、何回もやっているとなんとなくパターンが読めてくるんです。
例えば、最初に例に出した「メロン」ならこういうって言うパターンが。
そうなると、早押しみたいに「どれだけ早く気が付くか!」と、ちょっと違う風になっちゃいますね。
また、2人と他の子供が遊んだとしたら、T君が質問をした時は琴ちゃんが、琴ちゃんが質問した時はT君がほとんど答えちゃうんですよね。
子供は記憶力がいいので、特に(笑)
いい面と悪い面の両方ですかね。

このゲームはT君と琴ちゃんの4歳差をすごく感じましたね。
まあ、仕方がない事なんですけど。
「長く同じメンバで遊ぶ」のには向かないゲームかもしれないですね。
なので、「初めての人たちと、ワイワイと遊ぶ」のがいいと思いますよ♪
最後に
「ボブジテン」はコミュニケーション力を鍛えるにはすごくいいゲームですね♪
人にしっかり伝える、人の言っていることをしっかりと聞くって大事なことができるようになりますよ!
とても簡単で、すぐにできて、面白いので大人気(シリーズがたくさん出ている)ことは納得です!
琴ちゃんが色んな言葉を覚えてきているので、また新しいのを購入するか思案中です(笑)
皆さまも興味があったら、是非やってみて下さい♪
また面白そうなボードゲームがありましたら紹介しますね。
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スゴクやる気が出ますので!!!
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次回をお楽しみに♪
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